今日は札幌市内の小学校の運動会が行われています。
僕は滝川っ子で、生徒の比較的多い小学校で6年間を過ごしました。
この時期は、いつも運動会の練習があり、その練習の度に憂鬱な気分でした。
ダンス(遊戯)については、なにも感じずに、こなしていたのですが、
それよりも、リレーとか、100メートル競走などの、走るものに対しては、
誰よりも劣っていたように思います。
というか結果はいつもビリでしたので(汗)
でも、ある時に一位をもらう事がありました。
確かに、友達も少なく、何らかの誤解から生まれたイジメが発端となり、
学校に行くことに違和感を感じながら、通っていましたもので、
今振り返れば、きっと馴染んでなかったんだと思う(汗)。
で、なにが一位だったか、、
「二人三脚」
そう、足首に紐をつけて、二人で息を合わせて前へ進むアレです。
一人では、遅くてつまらなかった「走る」という行為が、
誰かと一緒に「イッチ、二~、イッチ、二~!! と声を掛け合うことが、
非常に楽しく、そして他のチームが、息が合わずに前へ進めない姿を見て、
あ、自分って、こういうことが好きだったんだ!と、気がついたんです。
だけど、なかなか芽がひらく機会がありませんでした。
大人になって、ようやく束縛から解放されて、
自由に行動できるようになった様におもいます。
社会人になってから、色々な経験をしてきたし、
人から裏切られるようなこともあった。
行動していて、思い通りに出来ないことや、
孤立を感じたり、人から馬鹿にされたり、
ほんとうにいろんな経験をしてきました。
40を過ぎ、社会経験を通過してきて感じていることは、
今は、イエス様と二人三脚しているんだと思います。
イエス様を信頼するからこそ、前へ進めるし、
イエス様の息に合わせて、足を動かせば、
必ずや、綺麗な歩調で歩める。
そう信じて、行動しています。
ありがとうイエスさま。
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