2013年6月1日土曜日

いつもビリでした。

今日は札幌市内の小学校の運動会が行われています。

僕は滝川っ子で、生徒の比較的多い小学校で6年間を過ごしました。

この時期は、いつも運動会の練習があり、その練習の度に憂鬱な気分でした。

ダンス(遊戯)については、なにも感じずに、こなしていたのですが、

それよりも、リレーとか、100メートル競走などの、走るものに対しては、

誰よりも劣っていたように思います。

というか結果はいつもビリでしたので(汗)

でも、ある時に一位をもらう事がありました。



確かに、友達も少なく、何らかの誤解から生まれたイジメが発端となり、

学校に行くことに違和感を感じながら、通っていましたもので、

今振り返れば、きっと馴染んでなかったんだと思う(汗)。

 で、なにが一位だったか、、



「二人三脚」



そう、足首に紐をつけて、二人で息を合わせて前へ進むアレです。

一人では、遅くてつまらなかった「走る」という行為が、

誰かと一緒に「イッチ、二~、イッチ、二~!! と声を掛け合うことが、

非常に楽しく、そして他のチームが、息が合わずに前へ進めない姿を見て、

あ、自分って、こういうことが好きだったんだ!と、気がついたんです。

だけど、なかなか芽がひらく機会がありませんでした。



大人になって、ようやく束縛から解放されて、

自由に行動できるようになった様におもいます。

社会人になってから、色々な経験をしてきたし、

人から裏切られるようなこともあった。

行動していて、思い通りに出来ないことや、

孤立を感じたり、人から馬鹿にされたり、

ほんとうにいろんな経験をしてきました。
 

40を過ぎ、社会経験を通過してきて感じていることは、

今は、イエス様と二人三脚しているんだと思います。

イエス様を信頼するからこそ、前へ進めるし、

イエス様の息に合わせて、足を動かせば、

必ずや、綺麗な歩調で歩める。

そう信じて、行動しています。

ありがとうイエスさま。

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