2015年2月12日木曜日

「街頭演説と子どもたち」 
滝川民報2015年2月15日号
~いっぽ一歩

学生時代の思い出になるのですが、

地域の子供会のお手伝いということで、

小学校入学前からの子どもたちと

日曜日に遊んだり、紙芝居を見せたりと、

若い頃からボランティアらしいことを

やっていたのだと思いだしました。


最近、マイク宣伝で、滝川市内を回っておりますが、

子どもの反応が良く、演説を最後まで聴いてくれる小学生がいたり、

また遠くで遊んでいる子どもたちが、

すこしずつ近づいてきて「ねぇ、なにやってるの?」と

演説途中に何度も聞いてきたりして、

そして気がついたら演説している僕の周りには、

子供たちが寄ってきて、

周りで遊んでいるという状況になっていたり・・・。


さて、現在の政治の問題は

数を上げればきりがありません。

集団的自衛権の問題にしてみれば、

僕の周りで、演説を聴きながら楽しく遊んでいる子供たちは、

もしかしたら海外の戦地へ送られてしまうかもしれません。

そう思うと、やはりせっかく戦後に

新しい憲法が成立して、美しい9条があるにも関わらず、

「改定」しようとする人々が活動している事も

視野に入れつつ、一共産党員として、

反対の行動をもっとするべきなんだなと、

心から思う、今日このごろです。

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