2012年11月16日金曜日

神様からの恵み

コリント人への第一の手紙 2:11-14 JLB


人が何を考えているか、その人が実際にどんな人間であるか、本人以外にはわかりません。 同様に、神様の考えを知りうるのは、神の御霊以外にありません。  事実、神様は私たちに、この世の霊ではなく、ご自分の御霊を与えてくださいました。 それは、神様からの、すばらしい恵みと祝福という贈り物を、私たちが知るためです。
この贈り物について話す時、私たちは、自分が人間として選んだことばではなく、聖霊様によって教えられたことばを使ってきました。 つまり、聖霊様のことを説明するには、聖霊様のことばを用いるのです。  しかし、クリスチャンでない人は、聖霊様が教えてくださる神様の思いを理解することも、受け入れることもできません。 彼には、ばからしく思えるのです。 というのは、自分のうちに聖霊様をいただいている人だけが、聖霊様のお考えを理解できるからです。 ほかの人にはそれが理解できません。



学生時代、ラジオを聴くのが楽しい時期がありました。

今の若い世代も、きっとそうでしょう。

毎週の様に放送される番組を、楽しんでいた思い出が、

この聖書箇所を読んで思い出された。



私たちに与えられているゴスペル(福音)は、

主イエスの救いを受け入れ、神様の恵みの中に入れられた時から、

深く理解できるようにしてくださっていること。

どのような祈りをも、神様は信じる私たちの成長の度合いを見て、

応えを理解させてくださり、

また、いろいろな事件に遭遇しても、

これも、理解しやすいように、導いてくださる。

まさに、信仰とは、神様から与えられたもの。



自分が頑張って得たものでもなければ、

何かの訓練を通過して、合格して得たものでもない。

ただ、シンプルに、

神様ご自身が、私の罪の身代わりとして、

呪われた木に架かってくださった。

その事を信じ、受け入れた時から、

神様との距離が非常に短くなった様に感じているし、

ラジオを聴くように、神様の御心にチャンネルを合わせて、

祈ることが出来る。

なんと素晴らしい恵みでしょう。 



そういえば、今ではラジオを聴かなくなりました。

大人になったってことでしょうか?

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