ヘブル人への手紙 11:13-16 JA1955
これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。 そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。 もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。 しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。
僕はこの春より、今までと全く違う生活を送ることになった。
その実現まで、あと10日ほどであるのだが、
非常に楽しみにしている。
いままでの歩みも、これからの導きも、
全てが、全能者の御手の中にあり、
全能者の陰に、宿ってきたのだった。
そう思うと、自分自身は、主の導きによってのみ、
生きてゆけるものであり、
主と共に歩み続けるものである。
そう、まさしく旅人。
だからこそ、自分はこれからもより一層、
シンプルな生き方を選び続けてゆきたい。
全能者であり、全てを導かれる主が、
それを成し遂げようとしているから。
これを読むあなたは、旅行に出かけるときには、
その旅の期間や、どこに行くかで
鞄のサイズや、服装等等を考え、
持ってゆくべき物を選ぶはずだ。
キリスト者の歩みも、旅行と全く同じだと言える。
だからこそ、あなたにも旅の準備をしていただきたい。
準備は出来ていますか?
どうか全能者と共に、歩んでほしい。
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