サムエル記上 4:13-18 JLB
エリは道のそばに設けた席で、戦況報告を今か今かと待っていました。 というのも、神の箱のことが心配だったからです。 到着した前線からの使者が町中に一部始終を知らせると、人々はこぞって泣き叫びました。 「この騒ぎは、いったい何じゃ」と、エリはいぶかりました。その時、例の使者がエリのもとへ駆けつけ、すべてを報告したのです。 エリは九十八歳で、目も見えなくなっていました。 「たった今、戦場から戻りました。 きょう、戦場を発って来たのです。 わが軍はさんざん痛めつけられ、幾千もの兵を失いました。 ホフニ様とピネハス様もご討ち死に......。 それに、神の箱まで奪われてしまったのです。」 神の箱のことを聞いたとたん、エリはその席から門のわきに仰向けに倒れ、首の骨を折って死んでしまいました。 年老いていた上に、太っていたからです。 エリは四十年間、イスラエルをさばいたことになります。
前回の「その肉をよこせ!」の続き。
今の時代は、大淫婦の酒に酔う人々が多い世の中になっています。
現代に生きる私たちは、全能者の愛を受け入れながらも、
本当に、主の御心の道を歩んでいるかどうかを
点検する必要があります。
ですから、どうか、僕が語る事を聞いていただきたいのです。
すべては聖書に書いてあります。
実際は、この長い歴史の中で、
大切な書物が省かれている、という情報も聞いています。
とすれば、尚更、私たち主イエスの内側に生きる者は、
神様からの御言葉を愛する必要があります。
エリの最期は、惨憺たるものでした。
己れの体重の重さ故に、首の骨を折って死にました。
至福を肥やした結末、
神の人の言葉のとおりになってしまいました。
息子も戦死し、
神の箱さえも奪われてしまい、
今後、どうやってゆけばよいのか、
答えを簡単に出せられない状況でした。
あなたが、本当に主の道を歩みたいのであれば、
もっと真剣に賛美を捧げ礼拝しなさい。
あなたの持っているものすべてを捧げなさい。
けっして「美味しい肉」と思うこと無いようにしなさい。
それだけ謙遜であるべきです。
ゴスペルはファッションじゃない。
ゴスペルはクリスチャンの歌うべきものであり、
この宇宙を創造された天の父が求めている歌そのもの。
僕も、もっともっと聖書を読んで生きてゆきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿