僕はバラが大好きで、年に数回、
秩父別のローズガーデンへ出かけます。
日本最北のバラは発色が美しいそうです。
そこは町営ですので、
基本的には入場無料ですが、
運営にはお金がかかるので、
募金箱が設置されています。
僕は、バラを観に行く度に、
募金箱へ幾らかのお金を入れます。
だって、バラの栽培は大変ですし、
今の僕には到底、管理できないから。
そう思うと、ここのガーデンが、
僕のような者の為にあるような
気がしてならないんです。
バラを大きくするためには、初めのうちは
花芽を切ってしまわなければなりません。
なぜなら、花芽に栄養が行ってしまい
大きく成長出来なくなるから。
そんな事を聞いて、この聖書箇所を
思い出しました。
ヨハネによる福音書 15:2-4 JLB
父は、実のならない枝をみな切り落とし、実のなる枝は、もっとたくさんなるように、余分な枝を整理なさいます。 父はいっそう強く、役立つ者にしようと、すでに、あなたがたの枝を整理してくださいました。 わたしが与えた命令という、はさみを使って、きれいに手入れをすまされたのです。 わたしのうちに生きるよう心がけなさい。 またわたしが、あなたがたのうちに生きられるようにしなさい。 枝は幹につながっていなければ、実を結べないでしょう。 同じようにあなたがたも、わたしから離れたら、実を結ぶことなど、とてもできません。
僕が経験してきた全ての物事は、
僕が神様の豊かな幹に繋がる為に
必要な事だったのだと、改めて思いました。
豊かな実を結ぶ為に、これからも
神様という幹を頼り続けてゆきたい。
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