使徒行伝 20:33-35 JLB
私はお金やぜいたくな衣服をほしいと思ったことなど、ただの一度もありません。 この手、この両手が、どれだけ自分の生活や、いっしょにいた人たちの必要のために働いたかは、よくご存じでしょう。 また、貧しい人たちを助けることでも、常に良い手本となったつもりです。 それは『与えることは受けることよりも幸いである』という、主イエス様のことばが、いつも頭にあったからです。」
僕は現在、無職です。もちろん無収入です。
でも、このような言い方は、この世の基準に合わせています。
神様の視点からは、けっして違うだろうと思うのです。
このパウロの発言にもあるように、
僕の生き方は、お金によるものではありませんでした。
確かに、その都度必要な物があったりして、
お金が無いと生活できなかったりしました。
そう思い返すと、人生の中でお金に振り回されている事が
あまりにも多いなぁと感じます。
しかし、神様の領域にはお金は存在しない。
お金は、人間が創りだしたもの。
このお金によって、人間の人生が決まってしまう程、
お金の存在は、この世の中を支配している。
でも、このお金の支配は、神様を支配できない。
神様は初めから存在されている。
この宇宙を創造し、私たちをも創ってくださり、
そして、生かしてくださる。
私はお金には支配されないが、
神様の熱い思いの中で生かされ、
大きな祝福を受けている。
だから、人生を生きてゆく時に、
その都度、必要な物のすべてを、
神様は備えてくださる。
だから、大丈夫、心配ない。
神様は必要なときに、
僕のするべき仕事を備えてくださる。
お金をも必要なときに
備えてくださり、
生活のすべてを養ってくださる。
それが神様だ。
世の多くの人々は、
今の時代、心のゆとりが無くなり、
お金に支配されている。
多くの債務に悩まされるとき、
人は、神様に助けを求めるゆとりさえ、
無くなってしまう。
それほど、お金の力は、恐ろしいものだ。
だから、僕はお金を信じない。
経済も逼迫しているほど、
多くの人々は、苦しんでいるから、
そう、多くの人々は、お金の問題で苦しんでいる。
だから僕は、神様の素晴らしい福音をお伝えするものとして、
この地上で、許される限り生きてゆく。
それが真実の仕事、
神様に仕える事だ。
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