2012年9月11日火曜日

育む力

ヘブル人への手紙 10:32, 35, 38-39 JLB

 初めてキリスト様を知ったころの、祝福されたすばらしい日々を、いつまでも忘れないようにしなさい。 また、死ぬほどの苦しみに会いながらも、主と共に戦い抜いてきた事実を、いつも心にとめていなさい。


  このような、すばらしい祝福が待っているのですから、どんなことがあっても、主を信じ続けなさい。 やがて主から受ける報酬を、いつも思い起こしなさい。  信仰によって、神様の前に正しいと認められた人たちは、どんなことででも主を信じ、信仰によって生きなければなりません。 しりごみするような人を、神様は喜ばれません。
しかし私たちは、神様に背を向けたり、みじめな結果を見たりしたことは、これまで一度もありませんでした。 かえって、神様を信じる信仰が、たましいの救いを確実にしてくれるのです。





初心、忘るべからず、そんな言葉を思い出した。

確かに、自分自身の人生のスタートを飾ったのは、

主イエスを信じた、あの時から。

過去の、辛い記憶は確かにあるのだが、

それに比べて、新しい喜びの方が、僕には大きいのである。




これは、信仰の道というのだろう。

その道には、色々な問題が確かにあった。

これからも、あるのだろう。

しかし、神が僕にして下さったことの大きさ故に、

それぞれの問題は、小さい小石のようだ。




ある人は、小石のような、その問題に躓き、

いつまでも起き上がれない人も、存在する。

しかし、愛のある天の父は、

あるときは、手を差し伸べて立ち上がらせ、

そしてあるときは、己が立ち上がるように促す。




父親の愛情は、いつも感心させられる。

そのような、深い愛情によって、

僕は育まれて、いま、ここに生きている。

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