長い間、ゴスペル・クワイヤーのピアノ伴奏や、コンダクターを務めて
今まで、「伴奏者」としての音楽活動をしてきました。
出来るだけクワイヤーの参加者が盛り上がる曲作りであったり、
ソリストが緊張感よりも楽しんで歌える曲を選んだり、
また、指導してきました。
つい一年ほど前より
「舘内さんの歌声には、誠実さがあるね」
とか
「癒されるね」
「感動しました」等、
いろいろな感想をいただいております。
ただ、今までの自分は、
音楽活動をしている事自体を
積極的に表に出さずに生きてきましたもので、
可能な限り、隠れていました。
もっと上手な方々も沢山いらっしゃるのでね。
でも、最近、あれ?なんか違う、と
気がつきました
あるイベントでの、ちょっとした事で、
目が開かれました。
聴衆は、音楽の上手い下手に関係なく、
音楽を奏でる人を尊敬し、
その場を楽しんでいる事に。
もし、そうであるなら、
自分自身は、気がつくのが遅かったかなぁ?
なんて、思いました。
僕自身の育った環境故か、
僕の演奏を聞く家族は、
「下手くそ!」とか「聴いてられない!」とか、
他にも色々、
「下手くそ!」とか「聴いてられない!」とか、
他にも色々、
非常に厳しい言葉を僕自身に投げつけて、
それを鵜呑みにして育ってきましたもので、
僕の心の根底には、
僕が目立ってしまっては、
聴衆に非常に失礼になる!
と、信じておりました。今までね。
今後は、過去に浴びせられた価値観に囚われること無く、
大好きな歌を表現出来たらと、思っております。
Youtubeに載せた、“Honestry”は、
色々な方に聞いて頂き、
プロの方々にも良い評価を頂いております。
なので、これからも歌い続けたいです。
純粋に、楽しんで、歌い続ける、
神様の素晴らしさをお伝えする
表現者の一人として。
今後も活動を続けてゆきます。
関係者の皆様、また、僕の音楽を楽しんで
聞いてくださる皆様、
今後共、どうぞよろしくお願いします。
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