2013年3月24日日曜日

旅人らしく生きてゆく

ヘブル人への手紙 11:13-16 JA1955

これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。 そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。 もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。 しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。



僕はこの春より、今までと全く違う生活を送ることになった。

その実現まで、あと10日ほどであるのだが、

非常に楽しみにしている。

いままでの歩みも、これからの導きも、

全てが、全能者の御手の中にあり、

全能者の陰に、宿ってきたのだった。

 そう思うと、自分自身は、主の導きによってのみ、

生きてゆけるものであり、

主と共に歩み続けるものである。

そう、まさしく旅人。

だからこそ、自分はこれからもより一層、
 
シンプルな生き方を選び続けてゆきたい。

 全能者であり、全てを導かれる主が、

それを成し遂げようとしているから。

これを読むあなたは、旅行に出かけるときには、

その旅の期間や、どこに行くかで

鞄のサイズや、服装等等を考え、

持ってゆくべき物を選ぶはずだ。

キリスト者の歩みも、旅行と全く同じだと言える。

だからこそ、あなたにも旅の準備をしていただきたい。

準備は出来ていますか?

どうか全能者と共に、歩んでほしい。

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