2012年7月10日火曜日

神の愛を知ること

ヨハネの第一の手紙 4:18-19 リビング・バイブル訳

私たちを心から愛してくださる方を、どうして恐れる必要がありましょう。 
もし恐れがあるなら、それは神様が私たちに何をなさるかと、
不安をいだいている証拠です。 
神様の完全な愛は、そんな恐れを、すべて取り除きます。 
恐れている人は、神様の愛をまだ十分理解していないのです。 
 これでわかるように、私たちが神様を愛せるのは、
神様がまず愛してくださったからなのです。



愛を知るには、年月がかかる事に、今頃気がついた。(遅っ)

神が私を愛してくださる、という事は

僕自身が、学生時代に聖書に出会ってから、

なんとなく理解してきた。


人生の中で、色々な経験を積んできた僕にとっては、

創造者である神様からの助けが、色々な場面で必要だった。

だから、困難な状況の中にあるときに、

神様の守りや、祝福を感じると、非常に嬉しかったし、

その都度、神様への感謝と賛美を献げていた。


しかし、僕には、「神の愛」というものを理解するには、

時間が必要だったのかもしれない。


さて、神の愛とはなんだろう。

僕自身もハッキリと答えられない。

形のあるものでもなく、

色がついていたり、香りだったりでもない。

ただ、神様と僕の間に、存在していて、

確実に、神の愛によって、育てられてきたのだった。



今日の聖書の言葉、

「恐れている人は、神様の愛をまだ十分理解していないのです」


僕はいままで、なんと無駄に、神様を恐れて生きてきたのだろう。と思った。

聖書の教えが宗教化し、それを当たり前のように、鵜呑みにし、

今までの信仰の歩みが無駄だったように思えるのだが、


これも、神様の深い愛の表れなのだろう。

第七日の聖なる安息の日、

その日は、神様ご自身が、

私達と交わりたい為に、ご用意された愛のひととき。

その日に、ゆっくりと神様との交わりを、

心ゆくまで楽しみ、喜びたいのである。



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