2012年7月4日水曜日

必死に掴む

ヨハネによる福音書 10:14-15 JLB

わたしは良い羊飼いであり、自分の羊を知っています。 また羊もわたしを知っています。  わたしの父がわたしを知っておられ、わたしも父を知っているのと同じです。 わたしは羊のためにいのちを捨てるのです。 



このブログをご覧になっているみなさんは、

どんな理由で観ているのでしょうか?

人それぞれ、いろいろな理由があるからこそ、

観ているんですよね。


きょうは、皆さんに質問があります。

もし、突然、インターネット回線が原因不明のトラブルで、

急に使えなくなったら、どのように対応しますか?


僕はいま、回線接続料金と、

携帯使用料金も払えていないので、

正直、毎日大変です。

何かを調べようにも、正しい情報を得ようにも、

わざわざ、出向いてフリースポットの電波をなんとか繋げています。


さて、この電波の受信って、思い起こせば、中学生の頃、

小さなラジオで、AM放送なんかを聴いて、しかも、ものすごい雑音の波で、

そんな状況でも、必死にラジオのDJの声や音楽を聴いた記憶と

重なります。


それと近いものがありますが、信仰の道も、似ていると思います。

神様の小さなみ声を聴くために、毎日、必死に耳をすませています。

現代は、ラジオでもデジタルチューナーが主流ですから、

昔の、小さなツマミを微妙に調整して、電波を拾う事って、

イメージが湧かないのかもしれません。


全能者である神様と、私の関係は、

このような電波の発信側と、受信者のような関わりに近いのかな、

なんてことを感じました。


羊は、自分の飼い主をよく知っている、という御言葉を上げましたが、

まさに、そういった関係が、一番ふさわしいのだと思います。

お互いの事を知っている関わりって最高ですね。

人間同士だって、なかなかこの域に達するのは、ものすごい精神力が必要。

でも、神様は人間の弱さをご存知でありながらも、

「~また羊も私を知っています」と言ってくださるなんて!

なんと創造者である神様の愛は深いんだろうと思います。

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